チェックアウトした後、温泉街を歩き回る。近くの山に山頂への小道があったので軽く登頂してみたり、みやげ物屋で甘いものを買い食いしたり。ちょうど外湯は時間が合わなかったので、また来年の楽しみとしよう。
海岸線を西に向かい、撮影スポットでは下車して見て回ったりしながら地元では有名なかえる岩にたどり着く。たしかにカエルじゃ。現地ではかえる島と呼んでるものの、島の定義には入らない。かえる島って、実は地名だった?
海の文化館を見学し、かに市場で鮭イクラ丼を食べたりして餘部に着く。観光スポットらしく橋脚の駐車場には電車の通過時刻が書いてあり、撮影に一番良い地点はすでに誰かが店を広げていた。トンネル、鉄橋、入り江と絵になる地点だけど、転落事故があったからちょっと複雑な景観。
ほんとに広い砂地で歩きづらいものの、富士山の砂礫地帯を髣髴させてついつい早足で頂上へ向かってしまった。11月後半ということで風は冷たく、往復した後は靴の中に砂がいっぱい。
途中で電車に乗り換えて友人宅を目指す。最初の電車で10分遅れて次々と遅れが重なり、到着したのは予定の50分後。ほぼ半年ぶりの再会で、ビールやシャンパンを飲み明かす。
朝:柿1コ、昼:鮭イクラ丼とエビ唐揚げ、夜:酒の肴、酒:ビールとシャンパンなど。
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