2007-07-29 [長年日記]

_ [] 出発〜

山荘の朝ごはんはそこそこ食べられたもの。納豆が出なくてほっとする(笑)7時ごろ出発するが、最初はまだ元気でコースタイムの3分の2ぐらいのペースで歩いていけた。

ご飯をメインにかきこむ。

_ 涸沢へ

今日最初の目的地は涸沢ヒュッテで9時到着。雪が残っているので不安な人は軽アイゼン、ということだったがなんとか楽しく通過できた。シューズはナイキのエアマックス360-IIで、ブロックパターンとフルレングスエアサスペンションが山登りに効果的。ホントは街履きシューズなんだけど(笑)

絵に描いたような涸沢小屋付近。

_ 奥穂高岳へ

穂高岳山荘へ11時前到着。奥穂高岳は近くなので、テラスにザックを置いてウェストバッグだけでアタック開始。20キロ近い重さから開放されたから、いきなりペースが上がる。

ワタシは帽子、彼はメット。

_ 邂逅

京都のトレランの有名人が、大会後に穂高に登るって言ってたので、「会うかもよ」なんて言ってたらホントに会えた(笑)ブログにあったように、まさにロッククライミングの格好だった。

途中で霧雨に遭う。

_ 北穂高岳へ

降りてきたらいきなり強い雨。運良く逃れられたみたいで、ゴハンしてる最中に本降りを迎え、出るころにはやんでいた。その後北穂高岳に登り、3時ぐらいと早かったけど、キレットをいい状態で通過したかったから、北穂高小屋に泊まることにした。チキンラーメンを作ったりして遊ぶ。

小屋で、懸案のゴハンつくり。

_ 仲間ハケーン

小屋周辺をうろうろしてたら、ベンチの上にデイナデザインのグレイシャーが!今回の山行で唯一見たデイナのザック。近くに外人がいたので「Is it yours?」って聞いたら当たりで、彼もデイナ好き。しばらく雑談が始まった。二人はミシガンとNYから来てて、「ワタシはシラキュース大で仕事したことあるよ」って言ったら近場の話でまた盛り上がる。

カレーうどんを見よう見まねで作ってました。マズそう(笑)

_ ホントの山小屋じゃぁ〜

予約無しで状況を聞いたところ、「空いてないけど混んでもない」とビミョ〜な答え。一人に一枚の布団ということっぽい。泊まった部屋の名前は「第一尾根」。どんなところかと思ったら2m四方の広さに布団2枚を敷いて、天井までの高さが1mちょい。カーテンだけで仕切られているものの、案外居心地が良かったりする。

部屋から見た外の風景。

_ 真っ暗

コンセントが無いのは知ってたが、消灯になるとまったくの闇となった。天井にヘッドランプをキネシオテープで貼り付けて明かりとし、ケータイをつけて探し物をする。トイレには0.3wぐらいのLEDをフィルムケースに入れて、イーサネットケーブルで電力供給する明かりがついていた。これなら乾電池で1ヶ月近くもちそう。

これでも光ルンです。

_ 今日のゴハン

朝:山荘食、昼:カレー、夜:小屋食でブタのしょうが焼き、酒:赤ワイン。

夕食は思ったより豪華。

2011/08/30ぐらいから.4人、今日が 人、昨日が .4人ぐらい。
2012/01/12のお引越しの時が8549.7人
2007年
7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
2003|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|