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ゆっくりと朝食をとったあと、バスで登山口となるマチャメへ移動する。ゲートにはキリマンジャロハットやザックカバーの物売りがいっぱい。ゲートでガイドやポーターたちと合流して歩き始めた。ポーターたちは25人。自分の荷物のほかに15−20キロの荷物を頭に乗せて足早に歩いてく。
出発前に15x15x25センチぐらいのプラ容器を渡されて、これが昼の弁当。途中の広場みたいなところで食した。数日間の移動の後、やっとピクニックって感じがスタートする。
ハットというもののただのキャンプ地。到着する寸前に雨が降り始めてさんざんだったけど、キャンプ地にはすでにテントが張ってあってすぐに潜りこめた。4人用のテントを二人で使用し、ゴハンは十数人用のやつのなかで椅子に座って食べる。
プロパンガスを背負ったコックがつくだけあって、メニューは思ったより豪華。パンとシチューのほかに、魚のからあげやふかしたポテトなど数種類。飲み物は紅茶コーヒーミロなど各種。さすがにこれから一週間は禁酒生活(w
ものごころついて初めてのテント泊。思ったより豪華なテントなので、雨が降っても平気である意味ドキドキ感がない。さらにマットがあらかじめ用意してあり、その上にサーマレスト4を敷いて厳冬期用シュラフだから超フカフカでヨロシ。でも暑くて途中で目がさめる(w
初日だけあって半日。5時間34分、9.6キロ、+1127m、-32m。いよいよ電気もシャワーも無い暮らしに突入〜。
朝:ビュッフェ、昼:サンドイッチ弁当、夜:シチューや揚げ物。
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