トランツアルパイン鉄道に乗りたかったので、クライストチャーチから2時間半の電車の旅。移動の手段ではなく観光の手段なので、駅が町のはずれにある(w 一日に一往復しかないだけあって満席で、前後の客は日本人だった。ある程度走ると、オープンエアの展望車にはカメラを持つ人で立錐の余地も無くなる。
8時10分に乗って10時40分ごろ到着。帰りのバスの3時すぎまで予定が無いから、ゆっくりとインフォや土産店を見て回る。列車の到着時間以外はほんとに人がいなくなる人口54人の町。
せっかくだから歩いて往復1時間半の滝へ向かう。高さ131メートルのここら辺イチらしいが、強風のために風に流されてダイナミックさはイマイチ。近場の水力発電所跡で昼寝する。
相当時間が余ったので、カフェで飲むことにした。オープンのテラスで飲んでると、綺麗なインコのケアがいたずらをしにやってくる。外は深緑、羽を広げるとオレンジ色で美しいのに日本のカラスと同じ待遇を受けててかわいそう。
帰りはバス。鉄道と同じく2時間半で到着するが、値段は4分の1と格段に安くなる。バスでも綺麗なところを通るから目に優しいが、この一週間以上見てきたので、羊の群れを見てもゴミにしか見えなくなった(笑)
NZ料理は相当食べたので,NZの素材を生かした料理を食べに行く。先日のパーティではスモークサーモンを頼んだら、焼いたブツがでてきて幻滅したのでちゃんと生のものを注文。NZまで来てイタリアンというのはちょいと変だけど美味しかったので良しとしよう。
朝:トランツアルパインのミートパイ、昼:ビーフジャーキー、夜:イタリアン、酒:独・蘭・伊ビールとNZワイン。
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