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改修工事の昨年は開催されず、2003年以来の200キロの大会。もっとも出るつもりはなかったのでぶっつけ本番、コンディション作りもなし。週末が雨で走れないからという消極的な練習代わりに当日エントリーする。夜11時半ウチを出発してコース近くの道の駅に到着したのが夜中2時前。6時までの4時間睡眠となる。
15分前に並びにいったら長蛇の列で、スタートの号砲を聞いて2分近く待っても走り始めない。今回は3000人以上の参加者ということもあり、混雑の度合いとレベルの差が激しい。友人は先頭のほうへ一目散にダッシュをかけたけど、ワタシは長丁場ということもありほどほどのペースで走り出す。
いつもは5気圧空気を入れるミシュランのタイヤに、今日は6気圧入れてみた。さすがに登りで力が逃げる感じがなくなるものの、60キロ以上出る第一コーナーではシュルシュルという音と共にアウトへ膨らんでいく。他のセッティングはギアレシオも含めバッチリ。体のセッティングをやってなかったからトイレに3回行くことになったぐらい(笑)
時価-5000円ぐらいのMTBから100万円ぐらいのロードレーサーまで一緒に走ることもあり、スピードの出る第一コーナー危ないなぁと思っていたら事故発生。焼けたゴムの匂いがする中、コース上に5人ほど動けない人が点在し、アスファルトも一部血で赤くなっていた。そのほかにもリアルタイムで2回ほど見たし、別のチームの仲間は斜行の選手に道を塞がれて落車して手の甲から骨が見えたりと、悲惨な人が多数。来年からは人数制限ありそうだな。
車で走るとなんでもないが、チャリンコで走ると100キロを過ぎたころから最終コーナー付近の登りが効いてくる。ワタシも足が攣りそうになること数回あり、途中寒くなって雨もパラついてきてちょいと焦った。しかしスタートで元気よく飛び出した友人が遅れ始め、キャッチアップしたと思ったら2時間で2周回遅れにできてちょい気分良し(w
最初はカウントしていたものの、44回なんて数えられない。距離計が200キロのところでゴールした。6時間36分と2年前より11分の遅れだけど、今回は全然練習してなかったし出場も前日に決めたから上等じゃん(笑)友人はどうやらタイムアウトになったっぽいけど、計測がなんとなくうやむやっぽかったので、完走ポロシャツをもらえた模様。この大会は優勝が5時間で制限時間が7時間だから、完走率は4割ぐらいと低めになっている。
5時過ぎに出て、近場のグラッチェでジャンクフードとワインを食べて東名に乗る。家には10時半到着し、シャワー浴びて荷物を開いてボトルを洗浄してすぐに就寝。洗濯とワックスがけは翌日ね。
朝:焼きそばパンとおにぎり2つ、補給食:ゼリー800ccX3本持っていって200cc残りと105円のブロックチョコ1袋、夜:安々イタリアンでポークカツライスとハンバーグ、酒:赤ワイン。
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