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2時に寝たのに6時には起きて大山登山マラソンへ。キナバルの友人はキャンセルだし、一緒に申し込んだ友人も前日キャンセルで一人で向かう。
シューズを出したら中敷が入っていない(w。シューズより高い中敷を使って、他のシューズと使い回しをしていることに原因があった。おそらくトレランシューズに入っているんだろうな。仕方なくAirMax360から中敷を取り出して使った。かかとのホールドがイマイチで、蹴りのダイレクト感がイマイチ。
このレースは足慣らしみたいなもんだから、地元から10分かけて歩いてきた友人はウサギのコスチュームで参加しててびっくり。下手にガケから転げ落ちたら狩りしてる人に撃たれるぞ(笑)、それでもゴールはワタシより8秒ほど速かった。
左よりを歩いてたら最前列でスタートすることになった。この場所取りのしやすさは、2-30分前に場所をとる富士登山競走とは雲泥の差(笑)7キロまではキロ5分のお気楽ペースで進行した。最前列スタートだったので、途中抜かれる抜かれる。地元の声援が多くて嬉しい。
それから2キロが1610段の石段となる。そこから先は抜くことがあっても抜かれることは無く、遅まきながらやっと本領発揮しはじめる。途中は両側に土産物屋が並ぶ道を通り抜ける。なんだか家の中を通り抜ける浅草の花やしきのローラーコースターとか、キナバル山のティンポホンゲートをパスするときと同じ快感だった。
あと605段とか180段とかの看板があるけど、なんとなく距離感が掴めず知らぬ間にゴール、56分18秒の63/430位。用意してた500円玉でトーフソフトクリームを買って食べ、無料のトーフ汁としることみかんを食べる。その後荷物を受け取ってケーブルカーへ。
六甲山以来のケーブルカーは下山のランナーで超満員。乗るのに20分ぐらい待ったので、けっこう体が冷えてまう。終点から山頂近くのみやげ物やさんを通り抜けてバス停へ。走って降りていく人もいたけど、無料シャトルバスを利用する。一つ前のバスは途中接触事故をおこしたらしく、乗客はそこから歩いて向かっていた。
伊勢原駅で降りて、近くの小学校へ向かう。伊勢原市のお祭りみたいな日らしく、近くのメインストリートをホコ天にしてイベントを色々やっていた。なにより嬉しかったのはふるまい酒をやってたことで、樽を割ってコンパニオンが紙コップに1杯ずつ注いでくれた。
地元の友人は山頂の渋滞でつかまってるようだし、下界は風が強くてゆっくり散策ができそうになかったから着替えてとっとと帰る。友人とは次はウチから歩いて10分のホームコースで勝負することになる。この大会、立派なリュックが貰えるし市のお祭りとタイアップしてやってるし、運営もしっかりしてるしで気分良し。また来年出るべ。
朝:なし(前夜の飲みすぎ食べすぎのため)、昼:賞味期限切れの朝食用のおにぎり2コ、夜:もつ焼き専門店で内臓各種、酒:伊勢原の地酒の菊勇とふなぐちとビールとホッピー。
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