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5時半に起きてバジルパスタを作り、朝風呂に入る。スタート地点まで100mもないところなので余裕あって良かった。会場に入るとなじみの顔をちらほら見つけてちょいとリラックス。
今回が初めてのコースということで真ん中ぐらいからスタートする。林道を走って15分、渋滞で数分の足踏みとなった。それでも数十分待つ北丹沢のレースよりマシじゃ。
ここは岩盤を走るということで楽しみにしてたが、ほんとにキナバル山のクライマソンみたいな路面がでてきた。違うのはこちらが小刻みにアップダウンを繰り返すところと、向こうは一枚岩というところか?
5−6人固まって走ってるので、一回渋滞を抜いて独走、また渋滞を抜いて独走、といったパターンが繰り返された。今回もマイカップを持参してるので、給水所で立ち止まること無く走れた。
霜の写真を撮ったりしながら走ってると、青年が話しかけてきた。聞いてみると嵐の中の志賀野反トレイルレースで谷に落ちかけた時、手を差し伸べてくれた人だった\(^o^)/ いっとき昔話に花が咲く(笑)
今日はスイッチが入ってるようだし、適度なアップダウンは気がめげないのでいつもよりパワーが出る。前の人を見つけるたびに目がつり上がって奇声を上げながら追い抜きにかかる(笑)前の方ではワタシを知ってる人がいろいろといるらしく、名前が何度も聞こえた。感謝。
尾根は花崗岩でグリップがいいから調子良く飛ばせる。今回カメラマンが配置されてたのは知ってたが、大きく凹んだところにも潜んでいた。ワタシは勢いで両手を挙げ、スキーみたいにブーンと飛んじゃったんで面白い写真になったはず\(^o^)/
展望所からは3キロの下りとなる。展望所からヤマヤマを撮影したりしたあと、一気に下山しまくる。ちょいと足裏が痛いだけなので12分と思いのほか早く走りきれた。タイムは5時間35分。「いつもながらの格好ですね」とMCが入ったけど何故知っとる?ゴールするなり前のランナーから握手を求められ、「アンタには絶対負けたくないからがんばれた」なんて言われて喜ぶ。
水は1リットル残り、ザックによる擦れは無し。足の親指の外側にマメっぽいのができたようだけど、これは踏ん張ろうとしてできた模様。シューズがガタガタになってナイキフリーばりに路面の感触を伝えてくれるようになったが、このせいだろうな。やっぱ新しいのを手配しなきゃ。
クルマ組の一人が先に電車で帰るので新幹線を使わずに済んだ。千円高速の恩恵を受け、一人あたり1250円の計算となる。帰って洗濯して就寝は翌日。おつかれさまでしたー。
朝:バジルパスタ、昼:ハーシーズのチョコレートペースト1本、夜:とんかつ、酒:黒霧島と一番搾り。
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