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クライストチャーチに到着後、泊まるホテルに移動するが、あまりにレアなホテルのためドライバーが場所を知らない(笑)田舎道を牧場のほうへ走ったところに幌馬車があったが、はたしてその幌馬車がホテルだった(笑)
外から見るとただの幌馬車だけど、内部を説明してもらうといろいろなギミックにびっくり。木製の古びたキャビネットは最新のAV機器が埋め込まれ、積み重ねられた薪をずらすとごみ箱が現れる。なんと言っても一台しかなく、泊まれるのは一日一グループのみというのがヨロシ。作ったのがおじいさんで、彼は技術者。箱庭のように楽しみながらコツコツと作ってるらしい。
ちょいと休憩の後、オーナー家族が中心街に連れてってくれた。アウトドアスポーツが盛んなところだけあって、各所にスポーツ店がある。なかでもアウトドアファッションのユニクロと言われる「カトマンドゥ」は品揃えがよくて値段もそこそこ。ボトルとゼリーを買う。
お土産を買って翌日の集合地点を確認したあと、家族にピックアップしてもらう。こっちは夏だからということで薄着で来たのに、雨が降って寒くて困った。ホテルに戻ると早速ディナーの用意がされており、老夫婦が籐製のバスケットで次々と運んできてくれた。トラディショナルなキウィ料理ということだったけど、案外日本食に似た味わいがあった。
馬車の隣にいかにもな浴槽が置いてあり、テンガロンハットをかぶって牧場を見ながら入るのが流儀らしい(笑)運よく帽子を持って来ていたこともあり、一人露天風呂を楽しむ。
朝:機内食のオムレツなど、昼:パンなど、夜:魚料理など、酒:泡盛。
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