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7時にビュッフェに行くと、入り口付近に大量のカンタベリーのダンボール。ラグビー系の合宿かなと思ったら、全日本チームが泊まりに来ていた模様で、朝食ではTVでみたことある顔が揃ってた。
センターから駅まで1時間近く。千葉には高い山がない分、適度なアップダウンが連続して出現する。到着すると、昔ながらのこじんまりとした駅舎で雰囲気良し。ハイキングらしい人たちも何人か降りてきた。
まずは軽くアップがてら雑談しながら移動する。最初は舗装路だったところが砂利道に変わり、だんだんとヤマっぽい風情が出てきた。
雑誌の取材が入っているため、走り方の講習をやってもらいながら、カメラマンはトップランナーの動きを撮影する。ついでにワタシたちも携帯やデジカメで押さえとく。そんな場面が多かったから、時間の割には負担の軽い行程となる。
山道が崩壊して反対側に渡らなきゃならないところがあったりして、川を何度か横切る。浮石があったり足を置くところがなかったりして焦る(笑)もっとも水はきれいでそのまま飲めそうな感じ。
一晩雨が降ってたおかげで路面はズルズルで、苔むした岩の上は滑りそうで危険な状態。晴れのつもりで用意してきたから、ショートスパッツもなくて靴の中は汚れ放題となる。
靴幅だけの踏み跡が濡れてるなぁと思いながらも踏み込むと、そのまま崩壊してワタシごと落下。止まった時は登山道が頭の位置にあり、ここで爪の中に泥が入り込む。もっとも帰るころにはみんな一度はコケていた模様。
ゴールは清澄寺。お釈迦様の誕生日ということで花祭り。釈迦像に甘茶を注いで飲んで、おだんごを一ついただく。お参りしたりゴハン食べたりして温泉へクルマで向かう。
なぜか甘茶と同じ色の温泉に浸かりほっと一息。一日に3本のバスに乗り遅れないようにして駅に向かい、一時間に1本の小湊鉄道で五井へ。なかなか味わいのある車輌で、ハイキングの〆として乗るにはぴったりかも。そんなこんなで7時には帰宅する。
朝:ビュッフェ、昼:ヤマザキのナイススティック(500キロカロリー)、夜:吉牛のソースカツどん、酒:泡盛とビールと地元の清酒の腰古井。
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