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日曜日は男子のプロや若人たちのレースとなり、それにつられて4時起床する。昨日はレース前で食べられなかった変わった料理をビュッフェで食す。レースのスタート近辺をトレッキングするつもりで用意をし、5時45分に出発。
今日は見るほうなので気が楽。スタートしてゴールまでの4時間近くはヒマになるので、一緒に来た仲間とゴール地点までの3.6キロを脇道に入りながら、ビューポイントに寄りながら、撮影を楽しみながらゆっくりと歩いて1時間。
先頭ランナーがどこを走っているのかを、大型の地図に人型の札を移動させながらみんなに見せている。見ると昨年の優勝者が10分他を引き離して復路についており、優勝は間違いなさそう。
そうこうする間に1位がゴールイン。初めて見る人だけど、ぱっと見は良い感じのどこにでもいるおじさん。メキシコ人だから高地トレーニングしなくてもいいというアドバンテージがあるのか?そういや高山病にかかることが全くなくなったなぁ。
富士登山競走で1位を取り、その招待レースで出場した選手が入賞ぎりぎりの10位でゴール。しかし肩に傷が。で、良く見ると耳や背中や腕にも傷が。下山中に転倒して頭をうち、背中から転んだらしい。骨折しなかったのは不幸中の幸い。来週末は日本山岳登山競走という同じレースに出られるのは微妙なところか?
雨が降りだして転倒を懸念していたところ、今回ずっと同室だった仲間がゴールに入ってきた。2時間30分で折り返すために作ったタイムテーブルが役に立ったのか(笑)みんなそろったところでいったんホテルに戻り、パーティ会場へ向かう。
民族芸能を見てマレーシア料理を食べて表彰式となる。賞金総額が350万円とレースの規模に似合わず多額となっており、参加費用を全額あわせてもこの金額にはならない。まぁ7つある世界戦の最終ステージだから無理もないか。ミーハーなワタシはそこで男性と女性のチャンピオンたちに、完走賞の左右にサインをもらってきた。
荷物をまとめてキナバル市内へ。食事の前にデパートで自由行動になったものの、バーガーキングを食しただけで、買おうと思っていたWETFLOORは見つからず。ゴハンは水上の中華料理店でとなるが、あまりに本格的過ぎて食べられるものが少なかった(w
0:30出発なのに10:00と、着くのが早すぎたのでゆっくりとショッピングをしたり日記を書いたりして時間をつぶす。デューティーフリーでアブソルートのマンダリンをげっと。さっそく飲み始める(w
朝:ホテルのビュッフェ、昼:パーティのマレーシア食、夜:中華料理、酒:アブソルートのマンダリンとタイガービール。
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