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朝に受付があるので楽。ICチップじゃなくて、京都のOL連盟から借りてきたらしい、指につけるチップ式らしい。「チェックポイントを通過する際に、パンチを受けてください」なんて言われると、通過するのが怖くなるぞ(笑)
晴れ昨夜までの豪雨が打って変わって快晴になってきた。どうも昨夜の凶悪な雨雲は東京マラソンを直撃してた模様(>_<)。寒さもそれほどじゃないので、久しぶりのアロハシャツで出走決定。
まずは舗装路の下り。マンテンレースなのに未舗装の部分が4分の1もないのでちょいとがっかりだけど、足元が良いだけで周りの景色はずっと森の中だから許してやろう。
ときおり石畳が見えたりして、昔の人もここを辿っていたのかと感慨深く思いながら歩く。夜叉ヶ池も伝説の姫の足跡を辿るってことでなんとなくロマンチック(笑)な気分になれる。しかし古道はすぐに終わった。
山頂で折り返すからいろんな人とすれ違えて楽しい。参加人数も少ないせいか、ほぼ全ての人と挨拶したのかも。折り返して下り始めてからは、折り返し点までの距離を教えてやるも、2キロを過ぎると逆にめげてしまう人も(>_<)
熊野古道とは違って(?)清姫道というところも通る。昨夜までの雨で強烈に滑りやすいために徐行し、途中の川をわたる橋も苔むしてて滑りやすそう。実際に仲間がコケてたもよう(笑)
登りが続く綺麗な舗装路となる。ゆるい登りは走るようにしたが、普通の登りは歩きまくり。それでもこのあたりになると歩いても追い抜ける状態になった\(^o^)/。あとで「ワタシも早歩きの練習します」なんて言われる(笑)
33番のゼッケンで3時間33分と3が続く。音楽もDJもおらずエキスポにも人がまばらで質素なゴールは、それは熊野古道らしくて(?)いいかも。直後にアンケートを書いて抽選クジを引いて靴下が当たった。
表彰式はスキップして、車で最南端へ出向く。知らなかったけどチリの大地震で津波警報のため周辺のお店や案内所は全て閉鎖。それでも最南端の岩や近くの浜辺にはそこそこの人が遊んでた。
ここらへんで一番人気のサカナ食堂に行ってみた。さすがに本場だけあって値段の割に活きのいいものばかり。魚とパンダと温泉で観光ツアーが成立してるみたい。
アディダスのノースリーブ+アロハシャツ+ナイキランパン+爺さん用5本指ソックス+モンベルショートスパッツ+アディダスの安物トレランシューズ+デイナデザインのブリッジャー+バフ、アミノバリュー600cc+ハーシーズのチョコペースト150g、30キロ3時間33分。
朝:きつねどん兵衛、昼:チョコレートシロップ、夜:サカナ食、酒:プレミアムモルツなど。
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