2009-09-22 信越五岳トレイルレース [長年日記]

_ 朝〜

5時半スタートなので2時半には起床したいところ、ちょっとなまけて3時に起きる。本部のあるホテルに行くと朝食が出るらしいけど、朝食が遅くなっちゃうので自分の部屋で作って食べる。

山小屋チックなペンションを脱出。

_ スタート地点へ

まだ暗い中、車で会場へ向かう。高原であるのと初秋であるのが相まってちょいと寒め。会場の部屋の中で朝食をチェックしたり、装備品を確認したりする。

朝ゴハン風景。

_ タマズレ対策

富士登山競走で太腿が腫れ上がったので、スパッツを使うか迷っていたところ、オジサンがディクトンらしいのを使っていたので名前を聞いてみた。そしたら使ってみてよ!とのことでさっそく分けてもらって塗る。おかげでトラブル無く走れた\(^o^)/

みんな並んでハイタッチの応酬。

_ [] スタート

直前になって雨模様となってきた(>_<)。それでもタイメックスのWS4が曇マークだったので、それを信じてストクルを持たずに出発。結果的にはそれで正解だった\(^o^)/

スキー場は傾斜がきつめ。

_ 妙高周回

スタートしてぐるっと回って再びスタート地点に近いところを通るもんだから、応援する人たちは2度選手と会える設計になっとる。一列で応援してる人たちとハイタッチして通ると、どっからか「ホニの部1位〜」なんて声も聞こえて元気が出る\(^o^)/

ヒロッキーが立ってました。

_ 林道通過ー

最初はスキー場らしいところもあって、一気にペースが落ちるものの、シングルトラックが少なくてたいてい走れるコースになっている。長丁場ということもあり、心拍数は160あたりを目安に進む。

ふり返ると、綺麗な街並が。

_ 下りー

下りになると飛ばしたくなり、ついつい抜いてしまう(>_<)。我に帰ると170をオーバーしてたので、あえて前の人との間隔を2m以上空けて走るようにした。

スキー場を直滑降に入る。

_ エイド通過

このコースはエイドが8カ所しか無いので、2時間近くは自力で走らなきゃならない。コーラ目当てに走ったものの、ちょうど前で売り切れだったりでがっかり。自前の粉コーヒーを溶かしてコーラ代わりとす。

レッドブルをげっとー

_ 半分通過〜?

50キロ地点がなぜかGPSで46キロ地点に立ててある。エイドまで1.5キロというのに、実際は5キロ近く走らされるから過酷な大会じゃ(笑)。この地点で水道管の中を走らされた。

木道は以外と走りにくい。

_ 笹寿司エイド

51.5キロではコーラにありつけたが、特産の笹寿司もでてきた。今イチ乗り気じゃなかったけど、勧められるまま食べたらまぁまぁ。でもその直後吐き気を催してしもた(>_<)10分後にはなんとか回復。

廃墟となった山小屋もいくつか。

_ コスモス畑〜

スキー場だけど、この季節にはコスモスでいっぱいになるらしく、それでは目当ての観光客がたくさん。場違いなのはワタシたちだけど、せっかくだから風景を楽しみながら走る。

ここの小川の水は美味しかった。

_ つづら折れキター

スキー場のジャンプ台みたいなレールがあると思ったら、水力発電所の資材運搬用だそう。そのパイプの隣がつづら折れになっていて、このコース2番目にキツい登りになっていた。

この水道管?をくぐって向こうへ。

_ 吊り橋通過ー

その直後が2人以内で歩いて通過しなきゃならない簡単な橋となる。足の奥には川底が見え、リズムを合わせると共振で破壊しそうな橋でちょい怖し。

これが問題の笹寿司。不穏な顔しとる(笑)

_ 牧場通過ー

菅平を彷彿させる牧場内もコースにあり、そこでは偶然にも菅平のボランティアと並走する。先にトボトボ歩いている人がいると思ったらハンガーノックの人。どうせ3キロ先で補充できるから、薄皮クリームパンを差し出した。もうぐちゃぐちゃだったけど(>_<)

花とオジサン

_ 66キロエイド通過ー

ここから並走する人をつけられるポイントとなり、一番華やかなエイドだった。コーラとレッドブルをもらってリゾット食べて、足にはひんやりのスプレーをかけてもらった。いろんな人と話ができたので、元気をつけて再スタートー。

プルプル震える吊り橋。

_ 池通過ー

50センチで水に落ちる、ってところがあるのを聞いてたけど、ほんとに落ちそうなところを通過する。もうここらへんになると人がまばらなので、この道であってるかちょいと心配。

パイプの側道を一気に登る。

_ 日が暮れる〜

明るいうちに戻ろうと思ってたけど、80キロ地点のエイドでとうとう日が暮れた。本来ならライトプレイで元気が出るはずが、ナメきって1000円の懐中電灯1本だったんでスローダウン(>_<)

ウシも登場

_ 直登開始〜

飯綱山への600mはほとんど直登。前に光るライトを見つけたり、後続のランプが消えるのを確認してはアドレナリンが沸き出すようになってきた(笑)とは言え、ここまでくると仲間意識が出てくるから、会話のやり取りも楽しい。

昨日は看護婦だったのに〜(笑)

_ 下り開始〜

1840mの分岐から下ると思っていたが、実際はもっと上からの開始となった。20〜30センチの石がゴロゴロかと思っていたら、1mぐらいの岩場な上にスリッピー。雨が降ってきたらさらに大変そう。

ペーサーのみなさん待機中。

_ ゴールへの林道

最後は2−3キロの林道となる。前のライトを見つけて目がつり上がり、iPodTouchの過激な曲のプレイリストに切り替えてバク走する。ここでもヒロッキー登場。

愛のある看板。ゆっくり後で読む。

_ ゴールー

ゴール前は思ったよりシンプルでバナーも少なく、イスタンブールマラソン並みダッタ(笑)ヤマ仲間や同行の2人が、15時間以上走って30分以内のタイム差でゴールしたのにはびっくりー。

池が静かでちょっと怖い。

_ ペンションへ

夜の9時前なので、冷える前にバスで宿へ向かう。1時間に1本のバスで、1時間以上かかってしまった。すぐにお風呂に入ってゆっくりするものの、胃が食べものを受付ないし、気分が良くないしでヤバい状態。それでも就寝。

ボランティアの人たちも大変。

_ 今回の装備など

上から、バフ、チャリンコウェア、ランパン、ヨネックスの靴下、ナイキのAirMax360-II。摂ったのは給水所のムサシほかゼリー1000cc、コーラ1500cc、塩カプセル12、饅頭5、トマト1個。15時間17分、平均心拍148、最大174、距離100キロ、上昇量6482m。

ゴールー。シンプルだけど。

_ 今日のゴハン

朝:ペペロンチーノ、昼と夜:ゼリーと温泉饅頭とブドウ糖、酒:キリンの端麗。

待ってるところもシンプルすぎて淋しい。

2011/08/30ぐらいから.4人、今日が 人、昨日が .4人ぐらい。
2012/01/12のお引越しの時が8549.7人
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