家を6時半に出て、電車を乗り継いでバスに乗って現地に到着したのがおよそ9時20分。ただでさえ奥多摩、その上バスで山梨まで来ちゃったよ〜。
ポピュラーなコースらしく、道標が多くて迷うことはない。それでも平日と言うことで、山頂までにすれ違ったのは7人。ほとんどが年配の人だったけど、スノーシューの大学生カップルも一組。
本格的登山のメッカらしく、途中に何箇所か小屋がある。ここいら辺から稜線上に出るから景色が良くなり、富士山を見ながらの登山となる。雲ひとつなく、くっきり見えてラッキー。
このあたりで雪上トレランになった。ヘリポートもすぐ近くにあって、まもなく頂上。雪があるものの気温は4度ぐらいあるので、ノースリーブ1枚でもぜんぜん寒くない。
東京都最高峰ということで?山頂に着くとちょっと嬉しい。40センチの積雪ナリ。無人の新しく立派な避難小屋に入ると酒臭くて先客が一人。シュラフに包まった彼は、明日朝まで滞在とのこと。まだお昼なのに〜。
町営の奥多摩小屋に寄ると、管理人が一人だけ。宿泊は3500円らしいが、それなら避難小屋に泊まったがいいかなぁ?途中で追い抜いたカップルと情報交換したが、よ〜く見ると彼の首筋に生々しいキスマーク発見(笑)今日もテント泊らしいが羨ましい(笑)
ピストンはビギナー向け。今回は最初から冒険して七ツ石から石尾根経由で奥多摩駅を目指す。さすがにここから先、鷹ノ巣山頂以外人がいなかった。雪が深かったけど、千本つつじでは5月につつじ満開で、ついでにワラビも採り放題らしい。
山頂には大学生らしい6人組。遅めの昼ゴハンみたいだけど、そのあとどちらに向かったのか?そろそろトレイルが細くなったり消えかかったりしてスキルが必要なところっぽい。
途中、道が崩壊しているところもあったが、駅への最後の数キロはさすがに舗装路。クールダウン代わりに走っていく。温泉は平日だけあってスカスカで入りやすい。便利がいいもんだから休日は整理券が配られるぐらいの人気らしい。
朝:吉牛、昼:ケーキシロップ2本とハイチュウと期限切れのパワージェル、夜:パスタ、酒:エストエストエスト白ワイン。
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