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7時スタートと、思ったよりは遅いスタートなので4時におきてゴハンする。用意してあったおにぎりのガワだけ2個と、あんぱん1つ。部屋の前が修行用の滝だったもんだから雨の音が聞こえなかったものの、よーく見ると雨らしい(w
この1ヶ月ぐらいでまともに走ったのは10キロぐらいだったから、560人中500番ぐらいの精一杯後ろからスタートする。心拍数も167を目標にマフェトン理論なみのゆるゆるスタートとなった。
ロード区間が長く、林道区間もゆっくりだったために時間を気にせず走ったが、意外と抜いていけた。川はそれほど渋滞せず、スキー場は追い込まずに楽に走る。
御嶽山山頂に向かって歩いていると、宮原君が折り返して下ってきた。その後2人、2人とすれ違ったがやっぱり彼がダントツに早い。リザルト見たら4時間台じゃ(>_<)
スタート時には雨模様だったけど曇りとなり、たまに強烈な日差しが照りつけるからバフを頭にのっける。山頂では友人がエイドをやってたので、クッキーとコーラを頂いた。
小屋があるごとにコーラを尋ねるが、ビールやポカリがあってもコーラだけは置いてない(>_<)。下りではカニのように思いっきり遅い人を抜いたが、このコースは富士登山競走と違って下りも早くないといい結果が出ない。
ここらへんが一番の急坂だけど、今月40キロしか走ってないわりには、足がつる兆候が見えてこない。山頂で給水し、飲みながら走ったら予想通りこぼしてしもた。コケそうになった瞬間、山頂から歓声が上がった(笑)
ここからはワタシの得意技で、3歩先を見極めながら軽快に抜きながら下りていく。しかし修験者が裸足で通っているのを見ると頭が下がる思いがした。
スキー場へ突入する寸前の舗装路のところが給水ポイント。しかし手前にお土産屋さんがあるらしいので、そこに行ったらコーラが売ってあった\(^o^)/ 買って飲みながら給水ポイントをスルー。
ワタシの嫌いなスキー場は草が伸び放題で穴がどこにあるのか分からない(>_<)。結局一回穴に足を取られて豪快にすっ転んでしもた(>_<) ここまで来ると、足がガクガクで走れない人多し。
唯一のちゃんとしたトレイル区間は短し。その後ロード区間になるが、あと7キロもあるのでそのつもりで走る。すると前に走ってるキリマンジャロ仲間を見つけ、ちょい話をして抜く。体力的には問題ないので、ここはキロ6分台を維持できた模様。
7時間45分と、ロード区間が5キロ近く増えたにもかかわらず、タイム的には16分縮めることができた。マフェトン効果で落ち込みがなかったのか?
上から、バフ、ユニクロシルキードライ+速乾性T、ランパン、爺さん用5本指靴下、アディダスのヤスヤストレランシューズ、モンベルスパッツ。摂ったのは給水所の水ほかゼリー1200cc、コーラ700cc、塩カプセル8つ。平均心拍162、最大174、距離41.8キロ、上昇量3528m。
昨年は会場から数キロ下りたところの蕎麦やでゴハンしたが、今回はさらに数キロ下ったところで蕎麦を食べる。注文して出てくるまで30分近くかかるが、それなりにちゃんとしている。
今回は後泊もあるので、ひなびた温泉宿へ向かった。ハコネ50Kの時に泊まった古い旅館に近い、突っ込みどころいっぱいの宿。でも料理はその分しっかりしてて総合的に楽しいところだった。
朝:おにぎりとあんぱん、昼:ゼリーを1300ccとコーラを700cc、夜:ざるそば2枚と宿の夜定食、酒:スーパードライ.
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